著作・論文
『”異文化”トラブル解決のヒント!日本人も外国人もケース学習で学ぼう ビジネスコミュニケーション』
近藤彩・金孝卿・池田玲子
日経HR(2020年11月)
『ビジネスコミュニケーションのためのケース学習-職場のダイバーシティで学び合う【教材編2】』
近藤彩・金孝卿・池田玲子
ココ出版(2019年9月)
『日本人と外国人のビジネス・コミュニケーションに関する実証研究』
村岡貴子・鎌田美千子・仁科編著
「職場とつながるライティング教育 相互理解・問題解決・協働を可能にするケース学習」(単独執筆)
くろしお出版(2018年12月
大学のアカデミックライティングを再考し、職場での書類作成に関するトラブルの事例から、大学と社会をつなげる教育の必要性を論じた。さらに、ケース学習を提案した。
『「評価」を持って街に出よう ―「教えたこと・学んだことの評価」という発想を超えて』(宇佐美洋編)「多様な価値観を理解する教育実践-職場での協働を目指して-」171-187
近藤彩 くろしお出版 (2015年12月)
多様な価値観を持つことの重要性は広く理解されているものの、それをどのように教育で取り上げるのかについてはあまり議論が進んでいない。本書では、具体的な教育実践を紹介している。
『ビジネスコミュニケーションのためのケース学習-職場のダイバーシティで学び合う【解説編】』
近藤彩・金孝卿・ムグダヤルディ・池田玲子
ココ出版(2015年10月)
教材編の解説版。主に日本語教師や企業研修の担当者に向けて執筆されたもの。ケース学習の理論、援用したケースメソッド、授業実践例等について書かれている。。
『ビジネスコミュニケーションのためのケース学習-職場のダイバーシティで学び合う【教材編】』
近藤彩・金孝卿・ムグダヤルディ・福永由佳・池田玲子
ココ出版(2013年7月)
実際に国内外の企業を訪問し、インタビューを行い、仕事上の摩擦(コンフリクト)を抽出し、「ケース教材」としたもの。討論型授業により問題発見、解決力や異文化理解力を育成ことが目指される。日本人と外国人が協働するダイバーシティ環境やコミュニケーションについて深く考える。
『課題達成のプロセスで学ぶビジネスコミュニケーション』
近藤彩・品田潤子・金孝卿・内海美也子
アプリコット出版 (2012年8月)
CEFRのB2レベルを目指したビジネスコミュニケーション(ビジネス日本語教育)のテキスト。近年、外国人のみならず、日本人にも使用されている。
『日本人と外国人のビジネス・コミュニケーションに関する実証研究』
近藤彩 ひつじ書房 (2007年9月)
博士論文をまとめた書籍。日本人と外国人がともに働くとどのようなことが起こるのか、質問紙調査や質的調査等により問題点やインターアクションでの他者評価等を明らかにした研究。多文化共生社会において統合的視点の必要性等について提言している