BPC研究所

Business Process Communication 研究所 (BPC-Lab.)は、多様な背景をもつ人々が共に働く職場のコミュニケーションを円滑にする教育・研修プログラムを研究・開発しています。
職場のコミュニケーション研究と教育に長い実績をもつ研究員によって、国内外での調査研究を実施し、その成果を教材を開発し、トレーニングやワークショップのプログラムを提供しています。

所長 近藤 彩 

昭和女子大学人間文化学部/昭和女子大学大学院 教授
専門

日本語教育学、協働学習、ビジネスコミュニケーション、人材育成

経歴

お茶の水女子大学人間文化研究科比較文化博士号取得
東京海上火災株式会社勤務後にこの道へ。アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター、東京学芸大学、早稲田大学、お茶の水女子大学、日本女子大学等で教鞭をとる。2004年政策研究大学院大学助教授、准教授を経て、2014年より麗澤大学勤務。2021年より現職。NHK WORLD "Easy Japanese for Work しごとのにほんご”監修・出演。経済産業省「日本人社員も外国人社員も職場でのミスコミュニケーションを考える」「動画教材及び学びの手引き」有識者メンバー

研究員 池田玲子

昭和女子大学 人間文化学部/大学院文学研究科 特命教授
専門
日本語教育学、協働学習(ピア・ラーニング)、日本語表現法、異文化コミュニケーション、グローバル人材育成教育
経歴
お茶の水大学人間文化研究科比較文化博士号取得
鳥取県、東京都、神奈川県の小学校、中学校、高等学校の教師を経て、拓殖大学日本語センター、東京学芸大学で非常勤講師(日本語教育)、1998年お茶の水女子大学(助手)、2004年東京海洋大学(教授)の、2014年より現在まで鳥取大学国際交流センター(教授)に勤務。日本語教育のピア・ラーニングを他分野の教育へ応用してきた。水圏環境教育、食品リスクコミュニケーション、国際教育のためのケース学習他。協働実践研究会(2010年設立:海外アジア9カ国に支部をもつ)代表。 


研究員 金孝卿

麗澤大学 教授
専門
日本語教育学、協働学習(ピア・ラーニング/ピア内省活動、ビジネス・コミュニケーション教育、教師教育(対話型教師研修・教師の成長)
経歴
お茶の水大学人間文化研究科国際日本学博士号取得
国際交流基金日本語教育センター、シドニー日本文化センターにて海外日本語教育支援及び教師研修。大阪大学、早稲田大学での留学生教育を経て、2021年より現職。大学で学ぶ外国人留学生のためのビジネスコミュニケーション教育やキャリア教育、日本で働く外国人材のための研修や教材開発を行っている。実践協働研究会の幹事(2010年より)